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『建設現場に労働協約を−建設労働運動の到達点と新しい課題』←好評につき売り切れました。

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建設労働協約研究会編
大月書店
1998年9月発行
定価 1,300円(税別、送料別)
ISBN 9784272310357


目次

はじめに
第一章 日本の建設産業の構造と最近の変化
 一、日本の建設産業の特徴
 二、建設就業者の形態
 三、元請・下請構造の最近の変化
 四、職長の役割と技能労働者の労働条件
第二章 なぜ建設産業における労働協約をめざすのか
 ―建設労使関係史の概括を踏まえて―
 一、賃金・労働条件はどのように決められてきたか
 二、労働組合を排除する建設産業秩序を支える条件、支柱
 三、労働組合を排除する建設産業秩序を支える条件の揺らぎ
 四、なぜ建設労働協約をめざすのか
第三章 日本の建設労働運動の特質
 一、日本における建設労働運動の発展
 二、国際的にみた日本の建設労働運動
第四章 欧米諸国の建設労働運動と労働協約
 一、イギリス
 二、フランス
 三、アメリカ
 四、建設産業と養成訓練
第五章 労働協約をめざす運動の到達点
 一、三つの突破口 企業・現場、地域、公共事業
 二、労働協約をめざす運動の到達点
第六章 労働協約をめざす建設労働組合の課題
 一、建設労働者の困難と産業別労働協約
 二、対抗戦略としての産業別労働協約
 三、地域・建設産業の構造的改革ちお産業別労働協約の展望