雑誌「建設政策」 第39・40号〜第20号
第39・40号 1995年2月号
□点滴 許せない公約違反・ウソつきに審判を
□建設研究報告集会
<公共事業プロジェクト報告>入札・契約制度「改革」の現状
<地域建設産業調査・中間報告>地域建設市場における大手企業支配と自治体公共事業・中小建設業の実態
<大手ゼネコンの民主的規制プロジェクト報告>その後の大手ゼネコンの現状と分析
<民活プロジェクト報告>建設省職場はいまどうなっているか―630兆円公共投資の影で
<賃金プロジェクト報告>公共事業と現場労働者の賃金問題について
□建設政策研究所・第六回総会が開かれる
□<95年方針>1.情勢の特徴と研究所活動の基調 2.95年度の各委員会の方針
第38号 1994年11月号
□点滴 平和と民主主義と、生活を守るカギ
□新たな展開を見せる建設産業再編・合理化をめぐる動向 椎名恒
□建設関連の規制緩和はどのように行われようとしているか 埼玉大学教授 岩見良太郎
□型枠単価はこのように推移している〜発注者から下請まで〜 青山建
□シリーズ「公共事業の民主化のために」
第2回/日建協「提言」の批判的検討と大手ゼネコンの民主的規制 河上真一
□職人の運動史(第13回) 荒井春男
□私の職場紹介「続・住宅都市整備公団」
□けんせつ歳時記 丸山美沙夫
第37号 1994年8月号
□点滴 危険な日本列島建設工事漬け
□覆面座談会/ダンピング受注と下請へのしわ寄せの実態
□シリーズ「公共事業の民主化のために」
第1回/公共事業の積算と予定価格 河上真一
□測量業ビジョンと航空写真撮影入札の実態 太田勝
□けんせつ歳時記 丸山美沙夫
□地元業者が地域で仕事をできる環境づくりと住宅デー運動の役割 東京土建足立支部 白滝誠
□建設現場の安全総点検運動を 第9回
□職人の運動史(第12回) 荒井春男
□私の職場紹介『鳳仙』
□映画席
第36号 1994年6月号
□点滴 検察頼りでは崩せない談合の構造
□不況対策と公共工事〜建設政策研究所ゼミナール 中西啓之
□建設業法の改正をどうみるかにしおごうた
□新道交法は・・・ダンプの過積載なしの本格的な単価改善闘争の幕あけだ 杉山忠通
□94年春の"大手企業交渉"総括報告 柳沢壮昌
□ゼネコンによる下請単価=賃金切り下げのしくみ 美山一太郎
□建設業の女性たち 第11回
□ヨーロッパの歴史と文化を訪ねて 辻村定次
□けんせつ歳時記 丸山美沙夫
第35号 1994年3月号
□点滴 今こそゼネコンの民主化のチャンス
□汚職事件の摘発でゼネコンは変わったか―揺れる大手ゼネコン経営に関するゼネコン労働者/覆面座談会記録
□資料 日建連等企業行動規範の制定について」
□不況下でも大手企業の内部留保は拡大 全建設省労働組合/調査部
□資料 建設産業・内部留保一覧表(1)(2)
□労働運動をめぐる最近の情勢と建設関係労組の役割、運動の展望(下) 下山房雄
□けんせつ歳時記 丸山美沙夫
□職場紹介「住宅都市整備公団・東京北営業所」
□建設現場の安全総点検運動をG
□建設業の女性たち 第10回
□職人の運動史(第11回)
□本のページ
第34号 1993年12月号
□点滴 ゼネコンの超安値受注のツケはどこへ
□建設産業と公共事業改革のために第五回総会とシンポジウムを開催
□建設労働運動と産業別交渉体制 浅見和彦
□労働運動をめぐる最近の情勢と建設関係労組の役割、運動の展望(中) 下山房雄
□金丸不正蓄財問題からゼネコン疑獄へ 椎名恒
□建設業の女性たち 第9回
□労基法改正を考える(下) 岩井時夫
□建設現場の安全総点検運動をF 河上真一
□職人の運動史(第10回)
□本のページ
□けんせつ歳時記
第33号 1993年10月号
□点滴 考え直そう「会社の利益のため」の発想を
□労働運動をめぐる最近の情勢と建設関係労組の役割、運動の展望(上) 下山房雄
□金丸不正蓄財問題からゼネコン疑獄へ 椎名恒
□使途不明金、裏金の研究 山口孝
□ハザマ(ゼネコン)の人命無視に下請企業も労組と共闘 大田至次
□労基法改正を考える 岩井晴夫
□職人の運動史(第9回) 荒井春男
□建設業の女性たち 第8回
□本のページ 岡部裕三『臨海副都心開発』
□けんせつ歳時記
第32号 1993年9月号
□建設省官僚OBは公共事業の「談合」をどう受け止めているか
□93年度住宅着工、昨年上回る一四五万戸
□不祥事再発防止を通達指導、建設省業界七団体に
□「企業倫理の確立」強調、93建設白書発表
□下請代金支払い状況調査(建設省調査92.10〜12月)
□建設省制限付き一般競争入札、九月より一部導入方針
□建設省概算要求「生活者重視」上滑り
□専門工事の安全活動指導、来年度より労働省実施
第31号 1993年8月号
<特集 いま建設業界でなにが起こっているか>
□点滴 建設業界の慣行・常識の時代ではない
□特集 いま建設業界でなにが起こっているか
シンポジウム 主催者あいさつ 坂庭国晴
国民のための公共事業をどう 渡辺治
政・官・財癒着の新しい形態 山田隆
公益法人と建設官僚天下りの構造 堤和馬
□労働安全衛生法改正のポイント 河上真一
□大手ゼネコンの合理化計画 美山一太郎
□けんせつ歳時記
□職場紹介 建設省土木研究所
□職人の運動史(第8回) 荒井春男
□建設業の女性たち
□資料 参議院予算委員会での上田耕一郎議員の質問
第30号 1993年7月号
□全建総連関東地協・労働安全確認書とりかわす
□全建総連の企業への要望事項
□改正基準法が成立
□完工、受注上位五〇社ランキング
□建設投資今年度見通し、過去最高の八九・九兆円
□建設業許可の業種区分見直しへ
□労働省、常用・月給化促進へ指針
□日米建設協議指名入札めぐり平行線
□建設大手四社トップ逮捕
第29号 1993年6月号
<特集 中建申答申を批判する>
□点滴 金丸ヤミ献金問題で癒着構造が明らかになった訳ではない
□特集 中建申答申を批判する
・入札・契約制度の基本的在り方 後藤英輝
・大資本の責任あいまいな「人材確保」 浅野護夫
・生産性問題 椎名恒
□「ヤミ献金」「談合」ゼネコン職員座談会
□今春の大手企業交渉の特徴と評価 河野行博
□労働安全衛生法改正のポイント 河上真一
□京都・右京区の交通問題を考える 浅田源三郎
□職人の運動史(第7回) 荒井春男
□建設業の女性たち
□職場紹介「堅谷工務店」
第28号 1993年5月号
□「金丸問題」をめぐる建設一三組合が申入行動
□ゼネコントップ居座り談合?
□三社協定十月調査、労務賃金三、五%上昇
□建設省〜省内に安全対策専門委員会設置
□政府決定〜一三兆円二千億円総合経済対策
□日建連〜専門工事着工の評価制度、年内に標準モデル
第27号 1993年4月号
<特集 建設職場の新たな「合理化」の状況>
□点滴 「企業一家」意識が構造汚職の底辺に
□明るみに出た大手ゼネコンと政界との癒着体質 山田孝
□インタビュー・金丸へのヤミ献金に思う・内山尚三先生談
□公共工事の受発注問題で建設関係13労組が申し入れ
□金丸ヤミ献金事件の背景 三上淳
□特集 建設職場の新たな「合理化」の状況
・大手ゼネコンの長期ビジョン(上) 美山一太郎
・住・都公団における「合理化」ととりくみ 竹本寛
・建設関連業界の動向と労働者の実態
・1次2次の下で働く一人親方のレポート
□生活関連公共事業拡大連絡会議の前進をめざして 渡辺治
□建設現場の安全総点検運動をC 河上真一
□職人の運動史(第6回)
□建設業の女性たち
□本のページ
□けんせつ歳時記
第26号 1993年3月号
□「労基法改正」建設関係労使の意見
□ニュースファイル
・厳しい時代に危機感・建設各社トップ年頭訓示
・労災死亡千人割れ・労働省平成四年速報
・今年度の海外建設見通し・海建協調査
・中建審、人材専門委新視点で対策提言
・「元下契約」の適正化で指針案・生産システム〜合理化推進協専門医
・対日建設市場の開放を決議・EC会議
・公共事業二年連続前倒し・九三年度上半期契約七五%(政府方針)
・不況で出稼ぎ厳し、製造業から建設業へ
・二万円以上相場定着・全建総連都連調査
・江東の事故犠牲者四人に、TV施行〜計画守らず都もズサン
・中建審「人材」「生産性向上」で答申案検討来月八日総会
第25号 1993年2月号
□点滴 異常な「もうけすぎ」が正常へ?
□長引く平成不況の原因と危機打開の方向 吉田敬一
□トンネルガス爆発事故の法違反を検証する 川上眞一
□(取材)生活に根ざした町場の仕事
□建設大手ゼネコン職員の賃金
□資料・ビクトリーマップ建設版
□国際労働移動・国体系たった政策の早期確立を 永山利和
□建設現場の安全総点検運動をB 木川田二郎
□職人の運動史(第5回) 荒井春男
□建設業の女性たち
□建退協の完全実施をもとめて
第24号 1993年1月号
□遅れる専門工事業の労働改善(雇用事業団調査)
□ニュースファイル
・中建審生産性向上専門医答申案まとめへ
・四年度建設投資見通し、八七、四兆円
・拠点都市まず十四地域を指定
・現場四週六休四月実施を全建提言
・第二次構改プログラム進ちょく状況
・九三年度予算政府決定、生活関連「重点配分」は名ばかり
・中小向け枠の拡大を、全中建、自民建設省に陳情
第23号 1992年12月号
<特集 建設政策研究所第4回総会>
□新しい年を迎えて 坂庭国晴
□特集 建設政策研究所第4回総会
・建設産業をめぐる動向
・1991年度事業経過報告
・1992年度事業活動骨子
・各プロジェクトの活動報告と方針
・公共事業委員会報告
・地方拠点都市整備と建設省施策の問題点
□本のページ
□けんせつ歳時記
□京都の「まちづくり憲章」
□職人の運動史(第4回) 荒井春男
□建設業の女性たち
□過労死で労基署が現地調査
第22号 1992年11月号
□22t建設生産システム実態調査
□ニュースファイル
・三省連絡協調査労務費
・地方拠点都市各都道府県一〜二ヶ所に
・建設省、安全対策でアドバイザー制度
・公共事業にCM導入を
・公共建設工事に民間技術を
・総合力評価の入札制度に―中建審改革案
・建設受注過去最大の減少率一五.六%
・「経審」義務付け提言―中建審報告書
・「週二モデル現場」の実態調査結果
第21号 1992年10月号
<特集 まちづくりを考える>
□点滴 国分川分水路事故から1年
□特集 まちづくりを考える
・@まちづくり運動の本質と可能性
・A地方拠点都市整備法の問題点
・B都市計画法・建築基準法改訂の問題点をさぐる
・C住民主体の住宅政策
□契約・入札制度についての提言 建設省に申入れ
□「契約・入札制度についての提言」 建設政策研究所
□資料1国分川分水路事故技術調査委員会 報告書要旨
□建設現場の安全総点検運動をA 木川田二郎
□いま建設現場の「3K」は?
□わたしの職場紹介 住宅・都市整備公団
□職人の運動史(第3回) 荒井春男
□「飛鳥建設過労使の労災補償をめざす会」
□資料2建設工事現場の千葉県下一斉監督指導実施結果
□本のページ『問われる建設省』
□けんせつ歳時記
第20号 1992年9月号
□常用賃金大工過半数が二万円以上
□ニュースファイル
・建設省、現場環境改善で研究会設置
・ゼネコンは総合商社コーディネーターに
・社会資本整備に重点、来年度予算概算要求
・建設業への入職促進を
・不動産不況、ゼネコンの債務保証急増
・公共投資拡大柱に、景気対策一〇兆7千億円政府決定